2016.7.17
毎年恒例の「全日本少年少女合気道錬成大会」が日本武道館で行われた。合気道を稽古している、全国の小中学生約２５００名が、錬成稽古をしたり、日頃の成果を演武した。
会場の日本武道館は２５００名の参加者とその家族で二階席までいっぱいで、非常に盛況であった。会場は、大人の演武会と違って、気負いもなく、緊張もなく、騒ぎすぎるほどリラックスした雰囲気で気持ちがよかった。
大先生や二代目道主がこれをご覧になったら、さぞかしお喜びになっただろうと思った。特に、開祖はこのような小さい子供たちが、こんなに沢山集まって、錬成稽古をしているのには、驚かれただろうし、喜ばれたことだろうと、思った。
演武や錬成での動きは、教えている大人たちとあまり違いがない。ただ、体が小さく、力がないだけということのようだ。上手く見せようなどという気持ちはほとんどないので、気持ちよく見ることができ、楽しい時を過ごさせてもらった。願わくば、この子たちが合気道を大人になっても続けて欲しいものである。そのためにも、われわれ大人たちがしっかりと稽古をして、彼らに継承していかなければならないだろう。
All Japan Jungen und Mädchen Aikido-Turnier
Heute habe ich traditionell und alljährlich “All Japan Jungen und Mädchen Aikido-Turnier” in BUDOKAN gesehen. Ca.2500 Grund- und Real Gymnasiasten-Schuler hat teilgenommen. Sie spierten ohnr Kampfgeist und ohne Spannung und es war gute Atmosphäre. Ich habe gehofft und gewuenscht, dass diese Kinder Aikido auch noch ins Erwachsenenalter weiter trainieren. Zu diesem Zweck muessen wir selbst Aikido noch dichter und tiefer trainieren und Aikido zu ihnen erben.
