2012/07/24
今日は「クライドルフ展」を見に、久しぶりに渋谷に出て、Bunkamuraミュージアムへ行った。クライドルフ（1863―1956）とはスイスの絵本作家で、この４月に女房が絵本『バッタさんのきせつ』の翻訳をした縁で、見に行くことになった。原画は２２０点ほど展示されていたが、写真のように緻密に描いてあった。彼の絵は花や昆虫を擬人化して描いていて、小さい生き物の気持が感じられた。
遠くの景色まで緻密に描いてあったが、おそらくヨーロッパの渇いた空気のもとでは、そう見えるのだろう。アジアでは湿度が高いので、水墨画のような景色の方がにあうと思う。
後で、美術館の中庭にあるカフェで、会期中だけ食べられるというスイスのソーセージを食べた。
Die Ausstellung von Ernst Kreidolf
Ernst Kreidolf ist wegen seinen Kinderbuch-Malerei bekannt.Er hat viele Bilderbuecher von Blumen und Insekten mit vollen Fantasie in der Jugendstilzeiten bemahlt, und wurde weltbekannt.Da meine Frau im April sein zweites Bilderbuch “Grashopfer” ueberstzte, hatten wir die Ausstellung besucht.
