2010/09/09
二科展
知人が二科展で賞を取り、その絵が展示してあるというので観に行ってきた。場所は東京・六本木にある国立新美術館である。家は東中野にあるので大江戸線で一本で行けて便利である。大江戸線ができる前に六本木へ行くのは、何度も乗り換えがあって時間が掛かり面倒だった。
二科展を観るのも初めてだし、国立新美術館に入るのも初めての初めてづくしである
知人の絵は二階にあるが、絵の展示場は１階から３階まであるので、一階から観ていった。
次に行くところもあり、あまり時間がなかったし、パンフレットを見ると１，０００点以上の作品があるようなので、絵と画家さんには申し訳なかったが、平均時速２ｋｍの速度で絵の前を通過させてもらった。なかには気に入った絵もあって、そこは停車してじっくりと鑑賞させてもらった。
二階の多くの絵の中に、知人が賞をとった絵と、取らなかった絵の二枚が掛けてあった。知人の絵は前にもいろいろ観せてもらったが、以前の作風と比べて明るい色合いを遣い、描いている対象もはっきりして来たように感じた。
この後、三階にも上がって観たので、一応１，０００点の前は通過したことになる。
この二科展は、絵画の他に彫刻と写真部門の展示があったが、時間がないこともあり、とても観る元気がなかった。絵を観るのも疲れるものである。しかし、描く人はもっと疲れるはずである。
Die Ausstellung der Oel-Bildern
Da die Bekannte von uns den Preis der Oel-Bilder hat gewonnen sollte, habe ich heute die Neue Nationale Pinakothek besucht, um das Bild anzusehen. Dort werden 2 grosse oelbilder ausgetellt, und eins davon wurde ausgezeichnet. Ausserdem wurden ca. 1000 Stueck von Oelbildern, Photos und Skulpturen zon Fachmaennern und Amateuren ausgestellt, aber ich konnte nicht alles anschauen.
