見本市視察 Tokyo Flat-Panel-Display-Fair

仕事の関係で、久しぶりに見本市に行った。１１日から１３日までビッグサイトで開催されているフラットパネルディスプレイ展「Display2007」及びフラットパネルディスプレイ研究開発・製造技術展「FINETECH JAPAN」である。出展社は、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど７００社で、ビジターも登録に長蛇の列をつくるほど盛況であった。
展示品を見ると、製品や技術がますます繊細になってきているのが素人目にもわかる。このような繊細な技術は、日本が得意だろうから、頑張って欲しいと思った。この他に印象的だったのは、自社製品をプレゼンテーションする人が、自社の技術者や広報担当者と自社スタッフで、これまでのような外部の美人ナレーターが減少したことであった。見本市はますます専門化しているということだろう。また、あるスタンドでは、その出展社の日本人男性が中国語でプレゼンテーションをしており、５，６人の中国人が熱心に聞いていた。
展示品を見ても違いはよくわからないが、各社とも他社に敗けないように、極限まで技術を追求、開発するなど一生懸命にやっているのがよくわかった。見本市とは、合気道で言えば演武会のようなものかも知れない。この見本市が終わったら、他社のものと比較して、いろいろ反省したり、修正を加えて次回の見本市に臨むのだろう。ビジネスも営々と継続、発展しなければならないが、合気道も然りである。

Tokyo Flat-Panel-Display-Fair
Heute habe ich die Flat-Panel-Display-Fair bisichtigt. Viele High-Technology Produkte waren angeboten, und Fair wird immer mehr speciallisiert. Nur leider sind die shoene Frauen fuer Standhostess verringelt.