2010/8/30
今年の夏は、例年より暑いようだ。最近は冷夏とか涼しいことが多かったので、よけい暑いと思うのかもしれない。我々の子供の頃の夏は、もっと暑かったように思える。
子供や若い頃は、暑さも気にならなかったが、年のせいか、または甘やかされたせいか、暑さが気になるようになってきた。実際、今年は、毎日、熱中症で亡くなったり、倒れるひとも多く、自分も高齢者の仲間入りをしているわけだから、この猛暑をどう乗り切ればよいのか考えなければならないだろう。
熱中症は、まず頭に熱がたまり、そのせいで脳がやられるということであろう。それなら頭を熱から守ればよいはずである。そこで、熱から頭を守る方法を考えてみたが、これが中々優れものであった。これで今年の夏は熱中症にかからないですむであろうとわくわくしている。
だが、一人で楽しむのも悪いので、それを一般公開することにした。
熱い日射から頭を守るのは日傘もあるだろうが、男性の場合はやはり帽子であろう。しかしただ帽子を被っても、外からの日射熱を防ぐことはできるが、体内の熱を取ることはできないし、かえって体の熱を貯めてしまうことにもなりかねない。
そこで体の熱も取り去るために、熱を気化する水分を利用するのである。つまり、帽子と水分の組み合わせである。それが熱中症予防帽子である。(写真)
熱中症予防帽子は、帽子に濡らしたタオルを入れ、額や後頭部など熱を持つところにタオルを接するようにするのである。多少タオルが見えるかもしれないが、人に迷惑を掛ける訳ではないので、本人さえ我慢すればよい。
タオルの大部分は帽子の中にあるので、後頭部は常に冷やされていて気持ちがよい。
もしもっと冷たくしたいなら、後頭部のあたりに保冷剤を入れればよい。
これで熱中症予防は万全であろう。でも、水分を取ることは必要である。
熱中症予防帽子で一人でも多く熱中症を予防できてくれれば、この発明(?)も浮かばれてうれしいものである。
Hitzenschutz-Hut fuer Sommer
Neue Erfindund von mir ist der Hitzenschutz-Hut. Im Hut wird das nassen Tuch hingelegt, und wird aufgesetzt. Ich habe es schon probiert(Photo), und wohl gefuehlt.