2014.4.29
毎年恒例の合気神社大祭に行ってきた。いつものように、みんなが乗るより一本早い電車で上野から行く。日暮里から稽古仲間の小野、谷口両氏が待ち合わせ通り乗り込んできて、いろいろ話をしながら行ったので、二時間半もあっという間であった。岩間の駅から、八重桜が満開の道を通って神社へ行く。顔見知りの方々も大勢来られていた。記帳を済ませ、大木の下の定位置に荷物を置いて、式の間の立ち位置を確保する。足元にはかわいらしい樹の芽が出ているので、踏まないように注意した。
記念に合気神社前で写真を撮る。（写真）
お天気は曇りだが、ありがたいことに雨は降りそうになかった。定刻１１時より式次第に則って式が進行する。神言奏上での詔を一緒に奏上したが、相変わらずしどろもどろで我ながらいやになった。これでは神様もこちらの願いなど聞き届けてくれないだろう。何とか来年の大祭までに稽古することにしよう。
今年の大祭の最大のうれしい出来事は、三代目道主と四代目、そして五代目道主になられる方の三代にわたる道主がお揃いで、合気の神様、そして初代の盛平開祖と二代目吉祥丸道主に参拝されたことである。大先生も二代目道主もきっと喜ばれたことだろう。
直禮（なおらい）になっても曇天で、お日様の輪郭が雲の後ろで見える程度だが、屋外でシートを敷いて飲食するには、暑くもなく寒くもなく丁度よい気温であった。真っ赤な大輪のつつじが満開で、緑の芝生とともに目の保養になった。
今年の参拝客は去年より少し少なかいような気がしたが、天気予報で雨が降るという予報だったせいではないかと思う。
のんびり楽しく食べて飲んで、開祖や合気道の思い出を話し、いい気持ちで直禮を終えて、帰りはいつもの通り、かつての通り道である裏道や踏切をぶらぶら歩いて、今朝出た駅の反対側へ着く。いつもの駅前喫茶店でコーヒーを飲んで、電車に乗った。参拝客はほとんどがもう帰ったと見えて、参拝客は我々数人しかいなかった。開祖や二代目道主にも、またがんばろうと再決心して約束したし、いい一日だった。明日からまたがんばろう。
Die Aiki-Schrein Fest
Nach Iwama, nordlich von Tokyo, fahren wir, mit Aikido Freuenden, zwei Stunden mit Bahn zum Aiki-Shrein. Das Wetter war gut, mit den rote Azaleen, baten wir dem Aiki-Gott mit vielen Kamaraden aus ganzen Japan und den fremden Laendern. Danach bekamen wir alle die Lunchbox und assen und tranken in groeesen Garten um den Schrein auf dem Berg.
