本部道場鏡開き Kagamibiraki

今日は本部道場の鏡開きに参加した。用心のために２０分前に本部道場３階の会場に入ったところ、すでに満員で席を見つけるのもやっとだった。その後もぞくぞくと人が集まり、左右および後ろに大勢立っていた。
道主の挨拶、来賓の挨拶、道主による奉納演武、推薦昇段発表および証書授与式そして直会、おしるこ会と、盛況のうちに終了した。お酒を飲みながらおしるこを食べるというのは、鏡開きくらいのものだろう。
鏡開きは合気道を修行するものにとって、ひとつの大切な儀式である。儀式は人をその世界に深く入るために重要なものである。儀式は無意識の世界、魂の世界に働きかけるものなので、表面的、唯物的に見たのではその重要性に気が付きにくいものである。
これからも大きな儀式、小さな儀式があるが、できるだけ大事に参加していくこうと思っている。（写真　道主による奉納演武）

Kagamibiraki( Anschneiden der Neujahrsreiskuchen)-Feier im Hauptgebaeude von International AIKI-Verein