初詣 Tempel Benten-dou

２００８年正月

初詣は元日に近所の氷川神社で済ませた。それも人ごみを避ける意味もあって、夕方にお参りをした。天気に恵まれた元日で、気持ちよくお参りできた。今年もいい年になるだろう。
正月休み最後の４日には、吉祥寺の井の頭公園にある弁天堂へお参りをした。今回も３時のお務め前に着いた。朝寝坊の女房と一緒でこの時間にここまで来るのは大変である。今回はお正月なので、紫衣の僧侶も読経に来ていた。太鼓とふたりの読経の唱和が堂内に響きわたって、前回も書いたが、まるで別世界に行ったようだった。
しかし、である。前回と同様、堂内の写真と読経中の写真を６枚撮らせてもらって家に帰り、見て驚いた。読経の前に撮った写真は４枚とも鮮明な画面だが、読経の始まりに撮ったものからブレだし、最高潮のときに撮ったものはひどいものとなっていた（写真）。前回も全く同じことが起こって、読経中のものだけが大ボケしていたのである。カメラは高級なものではないが、デジタルで自動焦点であるし、同じ位置からの撮影なのに読経中のモノだけがボケるというのが不思議である。
今年の研究課題になるだろう。

Tempel Benten-dou
Im Tempel Benten-dou im Park Inokashira in Tokyo kann man einmal jeden Tag Chant begleitet vom Trommel von einem Priest erleben. Am Neujahrferien haben wir dort wieder besucht. Ich versuchte die Performance von zwei Priester zu photografieren, aber es hat kommischerweise nicht gelungen. Dies ist schon zum zweiten Mal. Der Ort ist schon geheimnissvoll.