佐々木合気道研究所 所長筆記

佐々木合気道研究所は合気道の研究成果の発表と著書の紹介を行っている個人の団体です(https://sasaki-aiki.com)。

ミュンヘン Aufenthalt in Muenchen

sasaki-aiki2012-06-14

2012/6/4-7

6月4日(月)の12時のICE(ドイツ新幹線)でミュンヘンに戻る。往復の切符を買うと、25ユーロ(約2,500円)ほど割引きになった。座席予約は4ユーロなので、窓際の席を予約した。ありがたいことに、ハノーバー中央駅始発で、ミュンヘンが終着駅なので、寝過ごす心配もなく安心して乗れた。所要時間は丁度5時間である。
ミュンヘンは数十年前に7年ほど住んでいたのでよく知っている。翌日は、好物の白ソーセージをヴァイスビール(小麦ビール)で味わう。店は毎年行きつけの「シュナイダーヴァイス」店で、街の中央の市庁舎近くである。残念ながら寒い日で、外の席で食べられなかったが、女房と二本づつ食べた。この店では市庁舎(写真)の正午の鐘が鳴り終わるまでに注文をしないと、白ソーセージは食べられない決まりなので、寝坊助の女房をその時間までに連れ出すのが一苦労だった。
この後、ヨーロッパ最大の科学博物館といわれる「ドイツ博物館」で女房が見たいものがあるというので見に行った。「シュナイダーヴァイス」店から徒歩で15分ほどだが、中国人の団体が大勢来ているのに驚いた。
翌日、もう一日残っているミュンヘン滞在は、自分のダブルベッドを提供してくれている友人と昼食と夕食を共にし、ドイツの伝統料理を味わった。友人は建築事務所を経営している超多忙な女性であるが、料理をつくるのが大好きで、我々のために調理してくれたのである。昼は休み時間を少し延長して、アスパラガスを料理してくれたし、夕食は友人を呼んで、お母さんから受け継いだ地方料理の「牛肉のロール巻き」を4人で楽しんだ。
旅の楽しみは食べることでもあるが、今回はハノーバーといい、ミュンヘンといい、どこでも堪能した。食べたいと思っていたドイツのソーセージは、白ソーセージの他にも、ブラートブルスト(炒めソーセージ)の白と赤、カレーソーセージなど満喫できた。アスパラガスなど、本場でも、友人宅での家庭料理としても食べることができた。ドイツ料理で一番好きなパン粉団子付きのシュヴァイネ・ブラーテン(炙り豚肉)は、ミュヘンに着いた初日にバイエルン料理店で頂いた。幸せ、幸せ!!!
4日(木)曜日、友人にミュヘン空港まで車で送ってもらってフランスのトゥールーズ発つ。(つづく)

Aufenthalt in Muenchen
Von Hnnover fuhr ich mit ICE direkt nach Muenchen zurueck.In Muenchen hat unsere Freundin, die wir seit etwa 40 Jahren kennen, uns sofort unter dem Schutz genommen.Die Architektin zeigte jeden Tag uns ihre Kochkunst, und wir konnten richtig Rouladen oder Spaegeln geniessen!
Natuerlich besuchten wir auch Schneiderweiss, um dort die bekannten Weisswurst im Vomittag zu essen, oder die gute italienischen und bayarishen Lokale mit ihr. Die Stadt Muenchen erinnert uns richtig an unsere Jugendzeit, und fuehlen wir richtg wohl, bosonders mit alten Fruendin.