佐々木合気道研究所 所長筆記

佐々木合気道研究所は合気道の研究成果の発表と著書の紹介を行っている個人の団体です(https://sasaki-aiki.com)。

三連休最後の日は銀ブラ Ginza-Strasse

sasaki-aiki2013-09-24

2013.9.23

猛暑の夏も終わったようで大分涼しくなり、秋が近付いているのを実感する。いくら暑い暑いといっていても、やはり秋がきて、そして寒い冬がくる。暑い暑いと嘆かずに、暑さを楽しむのがよい。

三連休最後の日だし、先週の三連休はどこへも行かず、あっという間に終わってしまって、女房も物足りなそうなので、どこかに行くことにする。しかし、特に行きたいところもなく、映画館、博物館、公園などは人が多いだろうから、結局、久しぶりに銀座に行こうかということになった。カッコをつけて言えば、銀ブラである。

総武線から山手線に乗り換え、有楽町駅で下車すると、目の前に交通会館ビル(写真)が目に止まり、上を見ると、20,30年前に入ったことのあるラウンジが最上階の15階にあるのが見えた。このラウンジは1時間20分に一回転するので、坐っていて銀座、有楽町、東京駅、皇居の森までのパノラマが見えたものだ。まだ、以前と同じように営業しているのか、見晴らしはどうかと興味を持ち、確認することにした。

会館に入り、14階までエレベーターで行って、階段を一つ上がるとラウンジである。入り口から見ると前と同じようだし、ちょうどティータイムだったので、入ることにした。ここから銀ブラが始まるはずだったが、急遽予定変更である。まあ、いつものことなので、女房も慣れっこである。

おかげで生ビールとオードブルセットで、パノラマを堪能した。ただ、ヨーロッパの街と違って、高い建物や低い建物、新しいもの、古いもの、きれいなもの、さびや半壊した見苦しいものなどが混在している。自由と言えばそれもそうだが、少し自由過ぎるとも言えるだろう。給仕さん達はヨーロッパのようによく訓練されていて、サービスがよかった。日本には洋食レストランも沢山あり、味はいいがサービスが今一つで、最近ではあまり食べに行かなくなった。このラウンジ(「銀座スカイラウンジ」)なら、また食事でもしようということになって、約一回りしたあたりで店を出る。

その後、交通会館一階に女房の故郷地方の物産店があったので偵察した。讃岐うどん、お酒などあるのが分ったので、その内、買いにくることになるだろう。

生ビールのホロ酔いで銀座の松屋デパートの前から新橋の方に向かって通りの終わりまで歩き、高速道路の下の店街(銀座ナイン3号館)を抜け、さらに有楽町に向かって歩いた。その通りには世界に名を馳せている宝石、貴金属、時計などのお店がずらっと並んでおり、入口には店員が立っている。ショウウィンドーに飾ってある高額商品には、値札が付いていない。私には興味ない。興味があるとしたら、ダイヤでどれくらいガラスが切れるか、ぐらいである。ただ女房はこの通りが気にいったようで、また友達と眺めに来るという。見るのはタダだから、どうぞ。
これで女房には、今回の銀ブラは満足できたはず。女房孝行無事終了!

Ginza-Strasse
Die bestbekannten Viertel in Tokyo ist Ginza-Viertel, wo die nur exclusiven Waren verkauft werden. Am Feiertag haben wir nach langen Zeit wieder dort besucht, um zu bummeln. In einem Hochgebaeude haben sie die drehende Restaurant, wo wir auch in jungeren Zeit besucht haben.Dort haben wir wieder mit Bier zusammengestossen. In 80 Minuten dreht sich das hochste Etage des Gebauedes.Es schmeckt mit guten Beinung ziemlich gut.