「はじまりはヒップホップ」

2016.8.30
ひと月前に、新聞で超高齢者が頑張ったドキュメンタリー映画「はじまりはヒップホップ」があるのを知り、楽しみにしていたが、今日見に行ってきた。
この映画の筋は次の通りである。ホームページの紹介文章をつかわせてもらう。
「ニュージーランドの東側、人口8,000人の島、ワイヘキ。のどかな島で誕生したダンスグループ、「ヒップ・オペレーション・クルー」。 “ 世界最高齢ダンスグループ”の彼らが挑戦しているのは、なんとヒップホップダンス!94歳のスターダンサーに、83歳の元オペレッタ歌手、 主婦歴70年の93歳、杖が相棒の94歳、73歳の若手…超個性的なメンバーたちは、振り付けを考えるのも一苦労。 そんな中、彼らのマネージャーで振付師でもあるビリーがある目標を提案する。それは…エンターテインメントの最高峰・ラスベガスで行われる 世界最大のヒップホップダンスの大会に出場しよう!!
耳慣れないリズムに、昔のようには動かない体。持病もあるし、なにかあれば家族に迷惑もかかる。ラスベガスまでの旅費もないし、パスポートもない。 前途多難ではあるけれど、それでも彼らには“ 勇気”がある。悪戦苦闘もジョークで笑い飛ばしながら、メンバーは一つ一つの問題を乗り越え、「ラスベガスに行く」 という夢のために一直線に進んでいく。新しい世代や音楽との出会いを楽しみ、「今が一番楽しい!」と語る前向きでチャーミングな彼らの姿に、笑顔をもらえること間違いなし!」
確かに、予想した通り面白く、泣かされた映画だったし、年を取る楽しみを教えてくれた映画で満足した。
この映画が素晴らしかったことを、簡単にまとめてみると次のようになる。
○年寄りが何かに一生懸命に挑戦する姿は、泣けてくるほど素晴らしい。
○どんなに年を取っても、やりたい目標をつくり、挑戦すればできる
○若者たちに、年をとって、長生きする希望を与える
○年を取っての挑戦は、お金や名誉など考えない純粋なものなので、若者や人にそのすばらしさ、老いの可能性、人間として生をうけるすばらしさを訴えることができるようだ
等ということであった。

The Hip Up-operation crew
Heute have ich Kino seit Halbesjahr besucht und einen Film "The Hip Up-operation crew" gesehen.
Dieser Film hat mir Mut fuer weitere Leben sowie weitere Trainieren von Aikido gegeben.