佐々木合気道研究所 所長筆記

佐々木合気道研究所は合気道の研究成果の発表と著書の紹介を行っている個人の団体です(https://sasaki-aiki.com)。

梅見 Die Zeit der Pflaumenblueten

sasaki-aiki2010-03-15

2010/03/14

2,3日前に春一番が吹いて、昨日と今日は快晴。春になったようだ。
こう暖かくお天気がいいと何処かに出かけたくなる。虫も土から顔を出したいに違いない。
ちょっと遅いが、梅を見に行くことにした。インターネットで調べてみると、京王線沿線の百草園(もぐさえん)でまだ見られるというので、朝食を済ませて出かけた。準特急に乗ることができたので、新宿から30分ほどで百草園駅に着く。通常は準特急は止まらないのだが、梅見の時期だけ臨時停車するのだ。駅から徒歩で20分ほど歩いたところが百草園である。入場料は大人300円と安い。京王電鉄グループが運営管理しているので、電車を利用してくれる乗客が増えれば、入場料は安くてもよいのだろうか。

百草園には800本の梅の木があり、古木も多い。多くの梅は散ったり、萎れたりしていたが、遅咲きの梅も結構残っていて、梅の花を満喫することができた。大勢の人たちが写真を撮ったり、絵を描いたり、家族で弁当を食べたりして、梅を楽しんでいた。
昼は庭園の中にある茅葺屋根の松連庵(しょうれんあん)の座敷で、名物のとろろ蕎麦と甘酒を梅を見ながら頂いた。蕎麦は650円、甘酒は200円と安い。儲けようとはしてない感じで、そのせいか大勢の人が梅を見に来ていた。

梅が終われば、待望の桜。桜の前に木蓮がいっせいに咲く。桜が終わるとツツジ。そして梅雨の季節になると、アジサイ、そして菖蒲の季節になる。花は季節を実感させてくれる。今後も出来るだけ季節を実感させてくれる花を見に行こうと思う。

Die Zeit der Pflaumenblueten
Als Zeichen des Fruehlings wehte der starken Wind in ganzen Japan. Der Fruehling ist endlich da. Ich wollte ploetzlich die Pflaumenbluehten ansehen.
Mit der Bahn war ich nach halbe Stunde im Garten auf dem Huegel ausserhalb der Stadt. Viele Leute photografirten und malten Pflaumenbaumen in Rot und Weiss, oder Familien mit dem kleinem Essen sitzten unter den Pflaumen Baumen und genossen den Fruelingstag.
In einem Art von Bauernhaus im Garten habe ich japanishcne Noodle gegessen. Kirschbluehtenzeit kommt auch bald.