2014.12.11.
今年も終わろうとしているので、女房と二人の忘年会をすることにした。暮になると、他の人との忘年会や仕事の残り、来年の準備などで時間を取りにくくなるので、早めの忘年会にする。
会場は築地にあるフグ料理の店「天竹」である。我々の忘年会はこの店でやることにしている。もう２０年にはなるだろう。
フグは体が温まるので、寒くなる今の季節には最適な食である。それに、フグ刺しを食べると、身の甘さにいつも感激させられる。その気持ちがよく分かる。昔の人は「ふぐは食いたし、命は惜しし」といったらしいが、命を懸けてまでフグを食べたい理由はこれであろう。
今年はよい年だった。病気や怪我をせず無事に過ごせたこともあるが、特にうれしいことは、１０年目にしてようやく難題であった「正面打ち一教」の答えが出せたことである。苦節１０年で、ようやく納得できる技がつかえるようになったことである。
今年の忘年会のふぐ酒はとりわけうまかったが、お蔭でちょっと飲み過ぎてしまった。
Kugelfisch-party
Im kalten Jahreszeit, besonders am Jahresende, ist es bei uns ueblich, das spezialen Lokale von Kugelfisch-Eintopf zu besuchen. In diesem Dezember haben wir wieder dort besucht, und Sashimi, Tempura, Eintopf usw. von diesem Fisch mit warmen Sake genossen.
