帰国祝いは日本食 Japanische Delikatesse

2009.6.28
帰国祝いは日本食

この月曜日に、フランスとドイツから帰国した。２週間の海外旅行だった、随分長い旅行だったような気がする。これも年を取ったせいか。以前も２週間ほど海外旅行や出張をしたものだが、日本にいるのとそれほど違わない感じだった。年を感じるのは、食べ物にあるかも知れない。今回も白ソーセージやアスパラガス、鱒、鹿などご馳走を食べて上手かったが、以前と違って日本食が恋しくなるようだ。日本食の素晴らしさも、この年齢になるとつくづく分かる。盛りつけの美しさ、食材の味を生かす季節感、器、料理の豊富さなどなど、日本食ほど洗練されたものはないと確信した。
帰国して体調も戻った次の日曜日に、和食の中でも典型的なウナギを近所の鰻屋へ食べに行った。陽気が蒸し暑くなっていて、食慾減退気味だったが、和食、特にウナギの旨さを改めて実感した。こんなに素晴らしい日本食文化を持つ日本人は幸せである。

Japanische Delikatesse
Nach Japan zurueckgekehrt, war es gerade die Regenszeit. Es ist regnerisch und schwue, und man kriegt eben keinen grossen Appetit. Dann essen die Japaner immer die frisch gebackenen Aale. Das haben wir im speziellen Aal-Restaurant in der Naehe von unseren Wohnung auch gemacht, und zufrieden geworden.