佐々木合気道研究所 所長筆記

佐々木合気道研究所は合気道の研究成果の発表と著書の紹介を行っている個人の団体です(https://sasaki-aiki.com)。

里帰り   Noodle-Lokale

sasaki-aiki2009-10-03

2009.10.1
里帰り

久しぶりに里帰りをした。3年ぶりである。里といっても女房の里である。女房の里は四国の香川県で、昔は讃岐と言っていたところである。
この里帰りは急なものだったが、女房の母が亡くなったため、お通夜と葬儀に出席するためである。今時めずらしいことに、自宅の由緒ある座敷で行われ、お通夜も1時間ほどかかって、ふたりの僧侶と共に全員が浄土真宗の経文を唱和した。翌日の葬儀には僧侶が6人来た。親類一同も会し、これ以上のことは出来ないだろうと思うほど、よい葬儀であった。義母も喜んだと思う。

久しぶりに讃岐を訪れたのだから、讃岐うどんを食べないわけにはいかないだろう。車で連れて行ってもらう。田んぼの中に、看板もないような製麺所が何軒もある。午後2時ぐらいまでしか開いていないので、焦りながら田舎道を30分ほど走った。車が無ければ絶対に来られない辺鄙なところであるが、観光客も多く来るらしい。
うどん玉2つの「大」を丼にもらい、トッピングに大てんぷらとじゃこ天を自分で選んで載せ、汁もかける。これで400円ほどらしい。(写真)
とにかく安く、上手い。土地の人が言うには、380円以上のうどんは高いのだそうだ。また、うどんは噛まずに、のど越しを楽しむそうだ。噛まないせいだろう、来る客みんな食べるのが早い。来て食べ始めたなと思ったら、もう勘定をして出て行く。尚、このうどん屋さんの勘定は、食器を返すときに自分の食べた物を申し出るという自己申告制をとっている。お客を信じての制度である。こんな世界がまだあることにほっとする。(続きは明日掲載)

Noodle-Lokale
Wir haben zusammen die Heimat meiner Frau besucht. Dort ist die bekannteste Noodle-Ort in Japan. Ueberall gibt es die Restaurant fuer Noodle, aber wir besuchen immer irgenteinen kleinen Noodle-Werke im Reis-Feld. Dort kann man ganz frische Noodle kosten, aber nur unter Selbst-Bedienung. Man bekommt die Schale mit Noodle, legt die beliebigen Tempura usw., und giesst die Suppe darauf. Es schmeckt wunderbar.